南望 備忘log

100均文具!(5)*雲形定規*2012年07月04日 18:30

 確かに、初めて雲形定規を買ったとき、というより、定規全般、妙に高いもんだと感じていたのに、すっかりならされて、高いのが当たり前だと思うようになっていた。

 なので、中国でしばらく生活したとき、雲形定規をはじめ、普通の定規やら、楕円テンプレートやら、安い事に感動して、たくさん買い込んでしまったもんだったよ。もう、20年も前の事だけど。

 そして、こちらに帰ってきてからも、あちこち欠けたり、引っ込んだりしていても、それを後生大事に使っていたんだったが、なんと、100均においてあるじゃないかー!
 

 あんまりだよなー。でも、とても簡単なものだし、型さえ作れば量産するのは簡単だよ、確かに。 これは、30年前からずーっと長い付き合いのボロクソ雲形定規だ。
30年前のボロクソ


 

 友人の奥さんの形見分けでいただいた雲形定規。
もらったヤツ


 上海製の雲形定規。微妙に型とか違うんだが、それぞれのアールに何か規格みたいなものはないんだろうか?
上海製



 そんで、これ!100均で売ってるんだものー!(T_T)
100均製!

 とまあ、そんなわけ。なんだかうれしいんだかさびしいんだかよく分からないな。

勘違い2012年07月04日 21:00


 道を歩いていたら、大胆にも「手抜」の文字が!
・・・と思ったら、『手技」だった。
ただの勘違い

旭川オドリバ2012年07月04日 21:42


オドリバは6月26日・27日の二日間、旭川の買物公園まつり時に開催される、今年で4回目を迎えるダンスイベントです。大人から子供まで、エネルギッシュなダンスパフォーマンスを是非、当日会場でご覧下さい」

 という事で、今年も旭川買い物公園のイベントが始まったよ。短い夏のためのイベントが目白押し。とはいうものの、なんだか分からないうちに終わってしまった。あれ?去年はもっとにぎやかなイベントだった記憶があるんだけどなー。

 そんなわけで、街の写真撮ってきたけど、踊りと関係ないのばっか。
 猿回しのおじさん。後姿は、まるで、「童夢」のチョウさんだ!
 周りに投げ銭用のざるがたくさんおいてあったけど・・・。

猿回しのおじさん。


 謎の劇団。むかし、おいらが初めて東京に出て、渋谷のハチ公の後ろに有った喫茶店でバイトしてたころ、ハチ公周辺は「暗黒舞踏」と「たけのこ族」と『ローラー族」と右翼と左翼の街宣車が入り乱れての竹ざおでの突きあいの攻防や「変なおじさん」がドラム缶に水を張って、全裸でそこにつかりながらの演説、その横では一枚歯の下駄を履いた天狗が走り回っていたりと、なかなかにぎやかな場所だった。

 その頃にも白い仮面の集団が現れて、いきなりパフォーマンスを始めたモンだった。ほぼ全裸にドーランを全身に塗ったくった男女がくるくる回りながら太陽系を表現したりしていたが、ものの数分で全員連れてゆかれていた。




 旭川ローカルのFM放送局だな。

 モスバーガーのキャラなんだろうか?この日は、旭川といえど30℃を超えていた。最近連日30℃を越える。
モスバーガーのキャラなのかな?

 端っこには・・・、

 なんだか懐かしい、アクセサリー売りが! 70年代からずっとやってる・・・わけないか。
路上のアクセサリー販売

 北海道では「どん」って言うけど、東京では通じなかった。
「どん」

 今日も、演奏が冴え渡っている。

 子供たちは道路に落書きするのがとても好きだ!昔はどこだって道路は、ロウセキ(カケイシって言ってたな、当時は)で落書きだらけだった。

 旭川にはアマチュア中年バンドが多い。おいらも昔、バンドをやっていたけれど、以前ギターを久しぶりにいじってみて、何にも弾けなくなっている事に愕然としたぞ。自転車に乗れるのとはワケが違うようだな。ガッカリだ。そのうち、またやろっと。

 旭川駅をバックに・・・、

 ジャグリングなんかやってた。

 そんなわけで、旭川になかなか帰ってこられない友人たちのために、どうってことのない写真をUP。

幻のパイロット シャープペンシルH-10932012年07月19日 17:32


幻というのは少々大袈裟なんだが、手に入ったよん、しかも定価で。

パイロット シャープペンシル0.3mm
Hー1093!

美しいよ。


 気分転換でまた、シャープペンシル使ってんの。それも、昔のものがいいんだなあ、つくりが凝っていて。

うーん、美しい!


 

 パイロットの製品はペンギンさんのブログで語られてたけど、デザインにこだわりがあってイイ感じ。
冷やし中華始めました(240円)
PILOT H-1093 - ヒビノココロミ
 

 今でも、何とかすればどこかで手に入るけど、すでにプレミア価格なんだ。定価は1000円!
★貴重!PILOT/パイロット製図用シャープ青軸スチール製H-1090★
丁寧に暮らす。: Stationary研究

なんて、完成度が高いんだ!



 話はいきなり飛ぶけど、昔、単車に載ってたときも思ったけど、特にエンジンって、新しいのはだんだん無駄がなくなってきて、とても合理的で軽くできて、ブン回るようになってるんだけど、デザイン的に面白みがなくなっちゃってね。
 といってもそれももうずいぶん昔の話だけど。今はもう違うのかもしれない。

 少し前の常識がまったく通用しなくなるという、いわば、パラダイムシフトが各分野で頻繁に発生する現代は、注意してないとあっという間に陳腐な頑迷固陋状態に陥りそうで怖い。

 気にしすぎると自分を失って、単なる日和見主義のお調子者になりかねないけど。
 

 カワサキのW1SAはもう、無駄の塊で必要以上の肉厚の部品がわんさか搭載されていて、味があったなー。メインスタンドをあげて空ぶかしすると、そのまんま振動で跳ね回って、どっかに行っちゃいそうだった。新しいメーカーの基準だと許されない事だったと思う。

 日本のメーカーの目指す方向性が明確で、無駄をそぎ落とて、コストと人件費を抑えて生産性を上げて、競争力をつけていくという時代に有って、W1SAはもう明らかに異端の代物だった。といっても、今の中国並みのコピー製品だらけ、コピーメーカー乱立の時代の生き残りだったからね。・・・それを考えると、今の中国を責められないと思うけどね、日本は。

W1SA(ダブワン)もBSAのコピーだったわけだから、そもそも日本のメーカーの目指す方向性とは誕生の時点で無関係だったわけだけど。

 
 図らずも、レトロフューチャーな趣味の領域に生き残って、今も大事にされている。使い込んで、生涯の伴侶になりそうな機械がいい。古いものを大事にする事は難しい時代では有るんだ実際。レトロテイストのハーレーもカスタマイズには流行があって、所詮使い捨てのマテリアルになっているようだし。

 前ふりが長過ぎて、何の話か分からなくなっちゃったかもしれないが、シャープペンシルだったんだ。W1SA(ダブワン)ほど古くはないけど、昭和の香りがするシャープペンシル。メカニカルペンシルというほうがしっくり来るね。

昔のメカニカルペンシル



 なかなかイイ重さがあって、使い込んだらイイ感じに塗装がはげて、生涯の伴侶となりそうな予感がする一本だ。色がまたイイ!

ヤバイぜ!


 少し前には、結構有った凝ったデザインと造りのシャープペンシルも最近は少なくなってきたというか、需要が少なくなってきたんだろうな、おそらく。
 撤退してしまったメーカーもずいぶん有るようだし。

 外国製にはまだまだ有るけど、凝った造り、よく考えられた、国産の絶滅したシャープペンシルを探してみようかな。

今日は上川神社例大祭の最終日2012年07月22日 14:09

 旭川のお祭り。

上川神社の祭事暦によると、

文月(ふみづき)

7月20日 午後7時            宵宮祭

7月21日 午前7時            例大祭

7月22日 午後1時頃(お神輿到着後) 後日祭


例大祭は神社の3大祭である祈年祭、例祭、新嘗祭のなかで最も規模の大きな祭として、1年に1度行われる神社最大の重儀であり、御神徳を奉讃し御神恩に感謝の誠を捧げ、氏神と氏子との関係を一層緊密にするとともに、郷土の人々に健全な和楽を与え、清く明るく直く正しい明朗闊達な意気をたかめ、郷土の発展を祈る重要な意義を持つものであります。例大祭は7月20日の宵宮祭に始まり、翌21日神社本庁からに御祭神敬祝の意を表して幣帛料が奉られ、祭典委員長他多数の参列のもとに例祭の御儀が大祭式で斎行され、続いて発輿祭(出発の祭)が行われ、御神輿(おみこし)が氏子区内を御神幸(おみこしがお出ましになる事)になり、同夜は頓宮に御駐泊(お泊まり)されます。翌22日は頓宮発輿祭が行われ、再び区内を御神幸になり本宮に戻られると、還輿祭(お帰りの祭)並びに後日祭が斎行され、3ヶ日にわたる例大祭を終えます。

 という事で、昨日の夕方は家の前をおみこしが通過したんだけど。

人がいない。
  さみしいな。     
 
         
 今日は朝から外はにぎやか。

駅のほうは結構にぎわってるな。


 というわけで、今日も指を咥えて、仕事部屋。

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