南望 備忘log

引っ越し2015年08月28日 07:12

旭川道新文化センターで10月から漫画教室やりますので通信用ブログをはじめました。

http://namwo.blog.so-net.ne.jp/

よろしくお願いします。

久住昌之氏2013年02月23日 22:30

 久住昌之氏といえば最近では「花のズボラ飯」や「孤独のグルメ」で注目を集めている、多岐にわたる活動でめまぐるしく活躍しまくっている多才なオッサンだ。
 師匠のところで仕事をしていた頃、「童夢」の原寸大豪華本というとんでもない代物が発売されたことが有った。
 そのときの、装丁をされていたのが久住昌之氏だったのだ。

 当時、氏は泉晴紀氏とともに「泉昌之」名義でガンガン腰砕け漫画を出していた頃だった。
泉晴紀氏とは当時はずいぶんつき合わせてもらっていたが、久住昌之氏とは、考えたらほとんどのみにいった記憶もない。

 最後にお会いしたのは、井の頭線のガード下にあった伝説の呑み屋「大茂」で、おいらが酔っ払って、なんか愚痴を言って絡んだか何かして、気がついたら氏はいなくなっていたという、氏からすれば災難以外の何者でもない素敵な一夜のことだった。

 そんな氏が明日旭川にやってくる。

 明日、とりあえず、セミナーの前の日にイベントが有るってことなんで行ってこよう!楽しみだなー。


BOOK-OFF2012年09月23日 15:50

 ほしい本があったんで、とりあえずBOOK-OFFで探してみたけど、無かった。

 BOOK-OFFには流行に無関係な本はあまり無いね。でもだからこそ、とんでもない安値で、スンゲー本(オレ的にだけど)が安値で並んでいたりする。つい、それを探しているのはおいらだけじゃあるまい。

 帰ろうと思ったら、AKIRA6巻が!まだほとんど新本。それもあろうことか \105 (T o T)
 おいらのはボロクソだってのに! 見かねて救出してきた。


ほかにも。

 
 こういうのはうれしいのか悲しいのかよく分からん・・・。

 旭川には昔、常盤公園横の、ロータリーから旭橋にいたる常盤通り沿いに本格的な古本屋が何軒もあったんだが、今は2軒時々開いているだけだ。そもそも、本に資産価値がなくなってしまったんだよ。本に変な資産価値なんかないほうが良いと思っていたけど、こうなってしまうと、それこそ「華氏451度」を待たずに、貴重な本がみんなゴミの山になって処分されてしまうぞ。ハイパーインフレ時の紙幣みたいなもんだ。本にもインフレがあったんだな。

 それにしても、レイ・ブラッドベリ氏は、亡くなる前に「華氏451度」の電子化を許可していたんだって。とても皮肉な話だ。

レイ・ブラッドベリ(91)、ついに「華氏451度」の電子化を許可

PILOT デスクペン!2012年09月13日 17:44

 パイロットのデスクペン
DPN200BEF
DPN70BE
 この二種類を使っていて、たびたびインクがキャップの中にこぼれていて、ひどい事になっていた!

 そして今日も!・・・(T_T)

 キャップを取ったと同時にインクがあたりに散乱する!

 分かっているならもう少し慎重に開ければいいのだが、つい忘れていて、キャップを取ってしまい、取り返しのつかない事態に陥ってしまう。もういい加減学習しろよ>オレ!

 これは、このデスクペンというよりコンバーターのせいだ!

 パイロットのコンバーターにはCON-20とCON-50更にCON-70という3種類がある。

 このCON-20という、簡単なゴム製スポイトのコンバータが駄目なんだ、きっと。

 でも、昔からあるわけだから世の中には。みんな使ってるんでしょ?どうなの?

 そんな不都合は世の中では起こってないの?不思議だなあ。

ペン習字ペン


 というものがあって、これには見た目もあって、CON-50を入れてある。これは一度も問題を起こした事はない。まあ、透明だから、こぼれていたら分かるけどね。

 やっぱり、CON-20のせいだよな。何でこんなもの売ってるんだよ!

 ・・・今度は、CON-50とインクカートリッジと入れて使ってみよう・・・(T_T)・・・


 
 同じ落とし穴に何度も落ちるマヌケになった気分!

 自分の不注意を棚に上げて、でも、腹立たしいなー!最悪だぞ>パイロット!・・・(T_T)・・・

 きれいに掃除した後、写真撮ってる自分の姿もマヌケだ!


100均墨汁2012年08月31日 18:01

 先日買った
プラチナ 万年筆用カーボンインク(水性顔料)ブラックINKC-1500
は、万年筆に入れられるタイプなので高いのは仕方がないとして
普通のつけペン用のインクだって、なかなかどうして高いものですな。
インキ 製図用 30ml 黒 INK30DR

 そこに持ってきて、100均の墨汁!

 漫画を描く人々から非難の怒号が浴びせられているような気がするが、どうしても気になるので使ってみた。使ってみたっていいでしょ?



 左三つはダイソー、右の二つはseria。

 seriaの墨液

 唯一、主成分が書いてあったのがseriaの墨液。他も全部 made in japan。意外だ!


 ダイソーの「書道液」。『筆がもどりやすい』というのは何か特別なものが入ってるのかな?

 ダイソーの「学書」。じゃ、こっちは比べると、筆がもどりにくいということかな?でもこっちの表には、「さらっとしていて、にじみが少ない」と書かれている。

 そもそも、「筆がもどりやすい」とは、どういう意味なんだろう?書道では一般的な概念なのかな?書道は遠い昔の記憶のかなただな。ちゃんとやっておけばよかった。書道に限らずだけど。取り返しのつかない事が多すぎる・・・おっと、いかんいかん。つい、たぞがれてしまうな(誤用)。

 ・・・、「筆がもどりやすい」は固まってしまった筆もやわらかくなるってこと?じゃ、耐水性はないって事じゃん?違うの?安い筆でも、腰の強い筆みたいにもとの形に戻るって意味ならお買い得だぞ。まあ、筆はほとんど使わないけど。

 ダイソーの「墨液」

 seriaの「書光」。こちらのうたい文句も「さらっとしていて、にじみが少ない」。やっぱり、ダイソーの「学書」と同じところで作ってんのかな?


 この三つは入れ物も同じだ。


 そして、100均で見つけた小さいビン。まるでインクを入れてくれといわんばかりじゃないか!

 というわけで、早速小分け。このビンは口の大きさといい、重さ、大きさ。まるであつらえたみたいに使い勝手がいいぞ!

 使ってみたけど、まーったく問題なし!
 気持ち、『学書」と「書光」がいい気がする。うたい文句の「さらっとしていて、にじみが少ない」の暗示にかかってるだけかもしれない。

「ペン洗器」とは、これ!
 

 結論として、おいらには100均の墨汁で十分。一体、どこまで安く上がるんだ!?
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