南望 備忘log

あけましておめでとうございます2013年01月02日 11:07


 年賀状を出すのが1日の夜になってしまった・・・。まずいなあ、一年の計だってのに・・・。

それにしても、ここ数日、旭川はなんだか変な天気だ。30日の夜、大雨が降って、あちこちの屋根の雪が大量に落ちて、大晦日はひどい雪。大量の雨を含んだ雪は凍ってしまって、雪かきがえらく大変になっちまったよ。


 昨年中に出し終わらなくてはならなかった設定のラフが、まとめきれずにたくさん残ったままだ・・・。今日から、がんばります!すんません。ホントです。

今日の旭川 2013/01/032013年01月03日 07:20


 早朝、6時半くらいの窓の外。
 一度雪かきの為に表に出たものの、ものすごい吹雪の為に駐車場まで辿り着くこともできずに外出を断念。部屋に戻ってきた。
 こんなブリザードははじめてだ!


 7時近くくなって、外が明るくなってきたころ、嵐も収まってきた。

 9時を過ぎてから再び外へ。


 道がなくなっていた。

 埋まってる車を写さなかったから、あんまりすごい雪には見えないな。

 実はこのあと、車で出かけて雪の中で動けなくなって立ち往生したんだけど、大変すぎて写真を撮るのを忘れたのだった。

今日の旭川 2013/01/052013年01月05日 12:00


お正月の自転車





今日の旭川 2013/01/082013年01月08日 12:00


 ようやく晴れた朝。

 橋の下には狐の足跡。

 水面に水蒸気が立ち上って、穏やかな朝の風景。

 歩道も除雪がされて、漸く通れるようになったよ。

 川の両岸は雪を捨てる場所になってる。

 そこにも狐の足跡。

 いたるところに雪が積み上げられたままになってるので、車は合流の際、見通しが悪くて危ないんだ。

 昔は除雪といっても、雪が掻き分けられるだけだったんだけど、今はダンプが来て雪を持って行ってくれる。小さな自治体では予算も大変なわけだ。

 石炭を燃やしていた昔より雪がきれいな気がする。まぶしいよ。

ロットリングのシャープペンシル2013年01月12日 03:30


 一番上がロットリング500。軸の部分は樹脂製で普及型ってところかな。500といっても500円じゃないところが評判悪いらしい。定価は1050円。

 ちなみにロットリング600になると軸は金属になり、重くなり、定価は倍の2100円。

 グリップの部分は金属で、ギザの細かさがイイ感じだ。500で十分だと思うけどな。
すごく使いやすい。



 さて、二番目はコクヨのTZ-PSP1003 。2012年07月29日の記事で書いたんだけど、1000円のシャープペンシルとしてはえらくカッコイイぞ。とっくに生産中止になってるけれど。

 1995年度のグッドデザイン賞受賞らしいけど・・・。
 でも、やっぱり気になるんだなあ。1989年に発売になってるという、ロットリング600
似すぎてるでしょ?

 三番目は最近発見したOHTOのPROMATE!これで定価500円は安すぎ!
とはいってもやっぱり、生産中止、とっくに。
 元はいろいろな芯のタイプが有ったんだろうけど、今は0.9mmしか手に入らなかった。残念。

 先のスリーブ部分はまったくといっていいほど同じ形だけど、あけてみるとメカは全然違う。

 OHTOのシャープペンシルはすごく気になるのが多いけど、大体生産中止。なんでそんなに製品寿命が短いのー?



というブログにこんな記事が!

・・・巷では、ロットリングの日本製シャープペンシルはOHTOのOEMという噂もあるようですので、OHTOの工場が茨城県結城市ということから察しても、rapid PROブラックの生産遅れが震災の影響によるという説明は理にかないます。 ・・・

 ・・・マジっすか!?ならば、似ていて、むべなるかなってモンですが。
さて、真偽のほどは?


 確かにいろんな会社のカッコイイ筆記用具はじつはOHTOでつくられてるのではないかとうすうす感じては居たんだが・・・。(感じていただけで、確証はないけど)
 先日、手にいれた、無印良品の廃番「丸軸油性ボールペン・ニードルタイプ」は明らかにOHTOのOEMだったな。
 無印良品の筆記用具はどれも洗練されていてカッコイイ。

 一番左は無印良品のアルミの6角ボールペン。これも生産中止。黒いのと、少し丸みを帯びたデザインの「アルミ なめらか油性ボールペン・ニードルタイプ」はまだあるみたい。
 二番目、三番目が「丸軸油性ボールペン・ニードルタイプ」だ。
そして一番右端が、OHTO Silver Kreis NBP-10SK05 もちろん、すでに廃番。
 定価は同じ1000円なんだけど、明らかにOHTOのほうがつくりがいい!
なんか、コスト度外視で、造りたいものつくって、さっさと撤退。そんな印象。

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