フジコロナのシャープペンシル ― 2012年07月25日 16:01
という事で、カッコイーシャープペンシルを探してみてるけど、この間のパイロットのH-1090シリーズは無冠なのね。なんで?
今回はグッドデザイン賞とは縁もゆかりもなさそうなフジコロナのシャープペンシルだ。
今はもう、筆記用具は造っていないと思われる、フジコロナ・・・。フジコロナって?ぜんぜん知らんかったす。まったく社名にもなじみがなかったんだけど、昔はいいシャープペンシルを作っていたらしいぞ。
文房具・・・です
★貴重!フジコロナ製!オールステンレスボディ製図用シャープ0.3&0.7mm★
なんでー?
・・・でも、何が違うんだろう?なんだかあか抜けない。
造りはオールステンレスで、グリップのギザはすこぶる細かくてイイ感じだってのに。
頭の部分はめちゃカッコイイぜ!
ダブルノックで、分解できるところがまったくない!すごくいい。でも、後ろのクリップの部分で脱力してしまうんだな。おしいなー、頭はこんなにかっこいいのに!
機能的には申し分ない!でも、定価は?驚いた事に、上記ブログによると、パイロットのH-1090シリーズより高い1575円だって!やっぱり、売れなかったんだろうなあ。完成度や機能からすると。全然高くはないんだけど。芯の硬度表示窓がないのも寂しい印象を与える理由のひとつかな。
じつはこれ、新品二本で300円で売ってもらいました。YAHOOオークションで。フジコロナさん、ごめんなさい。
これ開発した人は悲しいだろうなあ。
「浅く広く…時々マニアッく」に有るみたいに、まねしてクリップをはずしました。
・・・クリップがかっこ悪いってんだからさっさとはずすべきだったんだけど。
すると、どうでしょう!見違えるほどの別嬪さんになりました!少し短い全長もおしゃれ!というか、きもちいい!ほんとにいいっす!
昔の少女マンガで、めがねをはずしたら、美人っていうありふれたネタを思い起こさせる変わり様!古いって。
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