デリーのカシミール! ― 2012年06月03日 18:19
旭川で(失礼?!)見つけられるなんてラッキーだなあ。というのも、昔々、師匠の連載当時、もう全員ではまってしまって、大変だったからなんだ。なんてったって、80年代の話だぜ。
もう、辛さに、頭の毛穴が開いて、ただでさえ風呂入んないで仕事してるんで、不快感120パーセントなのに、チリチリしてくる感覚で、みんな不機嫌になるし、大変な食べ物!それなのに病みつき!
とっても懐かしくて、一時探したんだけど、なかった記憶がある。
でも、今回食べてみて、前のような暴力的とも言える辛さは無くなってたな。残念。
あのころは、みんな、寝ないで、食って、仕事して、不健康でどうしようもなかったね。食事の差し入れだけが楽しみで、みんなデブっちまって、師匠を中心にブーフーウーって呼ばれてた。
ブーフーウー
仕事場は吉祥寺にあったけど、今じゃ、あの通りもすっかり変わっちまって、ずいぶんお洒落になっちゃった。
つげ義春氏の奥さん、故、藤原マキさんの絵本「こんなおみせしってる?」のなかに、卵屋さんが描かれてあるんだけど、このお店あったの。当時、まだ!
こんなおみせしってる?
あの店は、吉祥寺の駅からパルコに向かう途中の広い道路に面していたんだ。絵のおばあちゃんもいた。
旭川も、吉祥寺も、みんな、思い出の中だな。
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