南望 備忘log

at home CM デフォルメバージョン2016年10月27日 02:18

小原 秀一さんのデザインしたキャラとと共演! at homeのCMデフォルメバージョン





森 やすじ さん2013年02月09日 12:31

 1992年に行なわれたもりやすじ先生の快気祝のときの写真が出てきた。











 森さんが亡くなられた時、自分は上海に住んで居たんで何のイベントにも参加できなかった。離婚した相手の実家(上海)にも森さんの絵本が何冊か置きっぱなしだ。返してもらいたいけど、上海は遠いな・・・。

BigEggs20122012年11月05日 16:23


サッポロの専門学校 札幌マンガ・アニメ学院というところで呼ばれて行って来たよ。

このイベントのタイトルは明らかに手塚先生の「ビッグX」から来てるわけだな、たぶん。

 ~弾なんか跳ね返せー~・・・ってワケで(誰もわからんだろうなあ)、あの時代(昭和30年代頃)は第二次世界大戦を引きずったマンガが多かったが、旧日本陸軍が開発した「鉄人28号」と同様に、「ビッグX」も、もろに第二次世界大戦下のナチスドイツが開発した秘密兵器だった。

 主人公の名前が朝雲アキラ君。この名前のかっこよさにしびれたモンだった。しかもお母さんは美人で実はスパイ!なんて事だ!ああどうして僕は、こんな平凡な家庭に生まれて、凡庸な名前をつけられてしまったんだろうと親を恨んだものでした。(ごめんね。今はもうそんな事思っていません・・・って当たり前だろ)

 万年筆形の注射器といい、ゴム製のスーツといい、なんだか子供ながら、危険でセクシーな設定になにやら根源的な性のときめきを覚えていた事を思い出すなあ。

 手塚先生の作品は、アトムといい、ナンバーセブンといい、どろろといい、そういった性的な興奮を呼び覚ます要素が盛り込まれていた。

 いきなり幼女をいたぶったりする今のマンガを、単調な犯罪に対するカタルシス追求型ファンタジーだとするならば(ファンタジーと呼べるのか?)手塚先生の作品はもっと、人間の深層心理部分をくみ上げるリビドーの由来を探る旅型ファンタジーだ。格が違う!


3日、4日のイベントってことで勝手に3日にホテルを予約して、東京から来る、「日本を代表するアニメーターで監督の森本晃司氏」と酒を飲もうと考えていたのに、森本さんたちが来たのは2日で3日には帰っちゃった・・・。

・・・そりゃないでしょ!ちゃんと教えてよ、札幌マンガ・アニメ学院!

 仕方がないから、3日の夜はサッポロ在住の漫画家、森雅之氏に連絡して付き合ってもらった。
 どうもありがとうございました>森さん。

 しかし、恥ずかしい事に、酔っ払うと、サッポロでは百パーセント道に迷って、ホテルに帰れなくなる。あんなに分かりやすい道なのに!

 今回も5時間くらい彷徨っただろうか。なぜか頭の中の地図と実際の地図が一致していないらしい。おまけに、iOSをアップデートしてしまっていたものだから混乱に拍車がかかったのだ。

 このままだと、そのうちサッポロで遭難するな。

 森本さんの話で、BD作家のエンキ・ビラル氏の家に行った時(いきなりうらやましい!)、近所の風景があの作品世界と同じだった事から借り物の世界観を捨てて、近所(吉祥寺)を描くくようになったってのがすごく印象的だった。

 そういや、むかし、坂本龍一氏のパリ公演のテレビ番組を見ていて、同じことを思った事を思い出した。あの町並みや風景はまったく日常であって、想像力の賜物ではなかったってことに少なからず、落胆と安心相半ばして、もう一度足元を見ることの重要性に気がついたんだった。・・・というか、今渋谷に行ったらよく知っているあの街とは全然違うだろうし、吉祥寺も八王子もすでに遠い場所になってしまった。おいらにとっては東京もすでに想像上の町だ。

 おいらにとってのホームタウンは旭川だってことだな。憧れと渇望を織り交ぜた捏造も創作上の街づくりには欠かせない!

 よし、がんばろう、旭川で!・・・たぶん、大丈夫。

ロシア人のQwaqaさんによるアニメ!!!2012年09月20日 14:41

 すごすぎる!いろんな意味で。



 「時かけ」キャプチャーして動画をばらして研究したんだろうな。

 個人のレベルでこのようなことができてしまう。要は、憧れに対してのアプローチの仕方なんだ。アニメーターは怒るかも知れないけどこれもありだと思う。商業作品ではないから。・・・違うんだよね?

このQwaqaって人、日本のアニメーションが好きで、リスペクトしてるのは分かる。

いわゆる、リミックス世代なんだな、こういうの作るってのは。

 むかーしアニメ関係の仕事でしばらく中国にいたことがある。

 中国って、生産の現場に、スペシャリストじゃなく党の指導者が入り込んで口を挟むって昔の構造はいまだに変わっていないのかな?

 中国が国産のアニメ作品にこだわって強要するから、現場は追い詰められて、見るも無残な日本アニメパクリ作品をつくっては恥を世界にさらし続けている。

 党の指導者は、なにも分からんから平気だもんね。そういうの発表しても。

 そんな目をかいくぐって仕事をしなければならない現場の人間は気の毒だとは思うけど、たぶん、こんな研究をしていたら、親日のレッテルを貼られるてしまうんだろうな。

 心ある中国のアニメーターは国家予算を食いつぶして乱立しているアニメ会社を利用して、こっそりと、このようなところからはじめてはいかがでしょうか?といいたい所だけど、でも、愛国とかいちいち標榜しなければ妨害されるんだから仕方が無いね。難しい国だ。

そんな事を考えずに作品を作れる国になると良いね>中国。ホントにそう思うよ。

あさひかわイメージアップCMコンテスト2012年08月19日 14:34


 『動画で旭川を伝えて」というタイトルで北海道新聞の記事。市がコンテスト作品募集。
 なになに?面白い事はじめたの、旭川市?

あさひかわイメージアップCMコンテスト

一分の動画で旭川の魅力を多くの方に伝える動画作品を募集だって。
面白そう!


 ・・・最優秀賞(1点)=賞状と3万円分の商品券・・・

 ・・・ ちょっと- ・・・(T_T)・・・ココロザシが低すぎない?何かすごいものを発信しようって若い人は送ってこないよ、これじゃ・・・



追記

 なんか、作家を馬鹿にしているようで面白くない気がして、旭川市広報課に苦言のメールを送ってしまった。
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