南望 備忘log

ペン軸加工_その32012年08月30日 12:23

 よく考えたら、口金もいらないんだよなーってわけでやってみたよ。

 銅パイプと口金がぴったりフィットという今世紀最大の大発見を、いともあっさりと捨ててしまうんだからワイルドだろ?!

「スス竹 和風カラーの箸」を銅パイプとほぼ同じか少し短いくらいを残してカット。尻尾の部分を短くしたいなら適宜長さを調節。


こんなカンジ。パイプにはめる部分を少し細くしなけりゃなんないんで、その境目にカッターで筋を入れて少し削った後、細くする部分をサンドペーパーで包んで削ってやった。あまり削るとゆるくなってしまうけど。今回はそれでもOK。

 ペン先を入れる部分(左端の部分)を少し削ってやるわけだが、使うペン先によって深い浅いは調節しなけりゃならないよ。Gぺんなら、あまり深く入ってしまう様に削ってしまうと、奥に入りすぎて使えなくなるぞ。


 ペン先を入れると緩まなくなる。

 これで完成。どうだい、カッコイイだろ!?口金いらずで更に安く上がったぜ!

 ペン先をはずすときは、ペン先を引っ張っても、なかなか外れないぞ。だが、後ろの棒を引っ張ってやればすぐに外れるってワケだ。我ながらよくできてるぜ!

ペン軸加工_その22012年08月28日 23:31


 8φの床暖用銅のパイプを使って、ペン軸の口金を突っ込んで頭が完成まではよかったが、
尻尾はタチカワの丸ペン用の軸T-17を切って使った残りだった。

 そこで,、他のものをナンカと見繕ったのがこれ。もちろん100均でみつけた。色が渋いウレタン塗装だ。テカリが鉛筆っぽくってイイ感じ。軸がストレートなのも気持ちイイ!



 口金が結構な工作精度の悪さで出来上がってるので、ちゃんと収まるのがなかなかない。

 でもまあ、使えるからいいか。・・・だんだん大陸の大雑把さが日本にも浸透してきたようだ。
でもすごくいいバランスだ!実に使いやすいよ。



 なかなかの細さで、イイ感じ。この細さはとてもありがたい余慶をもたらしてくれた。

プニュグリップは必需品だな。長く使ってると、金属アレルギー的に問題ありそう。



 余慶というのは、鉛筆キャップが使えた事!いいでしょ?


 油断してると、ペン先が指に刺さって痛い目にあったり、ペン先をぶつけてつぶしちゃったり、悲劇が待ち受けているぜ。

 ペンケースでペンを持ち歩く際はペンキャップは必需品だ。流しのアシスタントもこれで安心!っていうか、ペンを持ち歩く人って漫画のアシスタント以外皆無かもね。


 おっと、この尻尾の正体は、・・・まあバレバレだろうけど、「スス竹 和風カラーの箸」5膳で100円。またまた安く上がりすぎ!

ペン軸加工2012年08月25日 00:14


 ずっと前にタチカワのT-17という細いプラスチックの丸ペンの軸を使いやすくするために使った8mmφの銅パイプを使って、今度はGペンやかぶらペン用の普通のペン軸を作ってみた。


 ただ、楽天なんかで探しても見つからないので、あまり普通に売ってるものじゃないのかもしれないな。

 8mmφの銅パイプの1mのものを買って切って使えば大丈夫だろうけど。1mの物だと真鍮製のものも売っていたんでそっちのほうがいいような気もする。
 

 Brause【ブラウゼ】のペン軸。ネットで探してみても、国内で買えるペン軸の中で一番安いんだが、全体の短さといい、重さといい、これがおいらには一番使いやすい!でもこいつから口金を拝借する。
ごめんね。

 この口金だけ売ってないんだろうか?すぐ錆びたり駄目になったりするから結構需要が有ると思うんだけど・・・。

 ペン軸自体売れる商品じゃないのか・・・。

そして尻尾のほうは、前回、こんなカンジに切ってしまったタチカワのT-17の残った尻尾のほうを使った。

 かなり短いぞ。
 


口金は、銅パイプにぴったりなんだ!あとは、尻尾のほうを後ろから突っ込む。

 プニュグリップを装着して出来上がり。重心が前に来て、すっげー使いやすい!!
 とりあえず、切ってないT-17を使っても問題なし。ホントは工具が有れば、口金を取ったBrause【ブラウゼ】のペン軸を切って、差し込む部分を少し細く加工して使えば一番いいんだけどね。当たり前だけど、尻尾は、突っ込めりゃ、箸でも何でもオッケー。

 それでなきゃ、高くついちゃうモンなあ。

 今度何か変わったモン見繕って尻尾にしよっと。

 おしまい。




名機ALPS(アルプス)MDプリンタ2012年08月10日 15:06

 



 偽物ファーバーカステル・・・この言い方はよくないなあ。ファーバーカステル色に塗った100均の2mmシャープ・・・長すぎ。大体、ファーバーカステルにそんなシャープペンシルないし。

 かんたんにシャーペン改としよう。緑に塗っただけだけど。紫電改みたいに緑ペン改でもいいか。やめよ。

 そのシャーペン改に金の文字を入れるにはどうすりゃいいのか?また、つまんない事に考えが行ってしまって戻ってこられなくなった。

 そのときふと思い出したのが、アルプスのMDプリンタだった!・・・そういやそんなの有ったなって思って探してみると、

Alps Supplies.comから

デザインはいたってシンプル。
http://www.alps.co.jp/brand/printer/md5500/main.htm

 残念ながら、というか、当然というか、2010年に製造中止。むしろよくまあ、2010年まで作っていたもんだなあって感心したわけだ。この業界ではおそらくガラパゴス的な存在だったんじゃないかな?画期的なすごいプリンタだったよ。

何がそんなにすごかったかというと、説明するのが面倒くさいんで、そんなサイトをご紹介

MD-5500がついに販売終了する  docile-jpの日記  スラッシュドット・ジャパン

エンスーならこのプリンターしかない!MD-5500

アルプスのMD5500は強い味方?

十倍歳時記 » TW2 MD-5500から
十倍歳時記 » TW2 MD-5500 から

・・・ところが、

メンテナンス済みMD-5000/MD-5500販売中!

 だって??メンテもさることながら消耗品まで自社開発して販売している!

 すごいぞ、 (株)象のロケット!ここはたしか、映画関係の情報サイトをやってる会社だったはずだよ。そんな事までやってたんだ!

 象のロケットってなに?

 世の中捨てたモンじゃないなあ。ちょっと感心してしまったことしきり!金貯めてここで買おう!みんなも応援だ!

100均文具!(6)*2mmシャーペン*2012年08月09日 10:56

 100均の2mm芯シャーペンがすごくいいのは書いたけど、色がやっぱ、どーもという人々は多いと思う。

 かく言う自分も、その一人。色がどうも気に入らん。シルバーはまだしも、メタリックカラーの安物シャーペンは許しがたい!

 安物なんだからしようがないけど。

 そこで、どうせなら好きな色に塗ってしまうことにした。

 好きな色といえば、ファーバーカステルの9000番!

 たまたま、100均でグリーンのスプレー缶を見つけたモンで、衝動的にやってみました。
 でもこれがなかなかの別嬪になっちゃったよ。そう思うのはおいらだけ?


 ちょっと色が違うけどね。金色で文字も入れたいなあ。

 頭のほうがはげているのは、ステッドラー マルス ミニテクニコ芯研器 502が二個有ったんで、一個の差込口をリーマーで無理やり広げて使ってみた結果。(元色は紫!ナイスなセンスだ!)

 やっぱ、差込口が取り替えられるタイプの芯研器買うのが吉である。

 でも、これ、下地がシルバーだったら結構、はげてもシャビーシックでイイ感じになるんじゃない?なんねーかな?

 後でやってみよう。


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