南望 備忘log

100均文具!(6)*2mmシャーペン*2012年08月09日 10:56

 100均の2mm芯シャーペンがすごくいいのは書いたけど、色がやっぱ、どーもという人々は多いと思う。

 かく言う自分も、その一人。色がどうも気に入らん。シルバーはまだしも、メタリックカラーの安物シャーペンは許しがたい!

 安物なんだからしようがないけど。

 そこで、どうせなら好きな色に塗ってしまうことにした。

 好きな色といえば、ファーバーカステルの9000番!

 たまたま、100均でグリーンのスプレー缶を見つけたモンで、衝動的にやってみました。
 でもこれがなかなかの別嬪になっちゃったよ。そう思うのはおいらだけ?


 ちょっと色が違うけどね。金色で文字も入れたいなあ。

 頭のほうがはげているのは、ステッドラー マルス ミニテクニコ芯研器 502が二個有ったんで、一個の差込口をリーマーで無理やり広げて使ってみた結果。(元色は紫!ナイスなセンスだ!)

 やっぱ、差込口が取り替えられるタイプの芯研器買うのが吉である。

 でも、これ、下地がシルバーだったら結構、はげてもシャビーシックでイイ感じになるんじゃない?なんねーかな?

 後でやってみよう。


コクヨ芯研器2012年08月09日 14:41

 ステッドラー マルス ミニテクニコ芯研器 502の差込口をリーマーで削ったりしていたが、YAHOO!オークションにコクヨ芯研器 が出ていたので。入札したら、落札できちゃった。

 差込口が替えられるタイプは、今はロットリングのが出てるけどデザインが好みじゃない。

 今回のは新品だってことで、しかも安かったんでラッキー!。





 イヤーあっという間に到着して、早速使ってみた。ホント、旭川にいてもどこにいてもほしいものがあっという間に手に入る。すばらしい時代だね。とうぜん、あらゆる場所での企業努力があって可能になっているわけなんだが、若い連中は日本にだけいると、こんな事は当たり前で、ありがたみはまったく感じないんだろうなあ。

 おっと、ジジィが出てしまった。

それはそうと、驚いたのなんのって、こりゃすごい性能だ!ものすごく軽く回って、どれもこれもツンツンに削れる!ステッドラー マルス ミニテクニコ芯研器なんて目じゃないぞ!完成度の高い商品だが、おそらく需要がなくなって製造中止になちゃった口なんだろう。実に惜しい!世界でも需要がないんだろうか?ステッドラー マルス ミニテクニコ芯研器はそこここでこんなに売ってんのに。テーブルに留められるのもすごくイイ!

 黒澤明監督も言っているが、「一度消滅してしまった技術を復活させる,それがどんなに大変か,不可能に近いって分かっているのかね」 ってワケだ。

ツイッターの
黒澤明「生きる」言葉
はすばらしい。いつも感心してる。

というわけで、とてもいいものが手に入ったわけだ。ファーバーカステルの芯までついてた。大事に使わせてもらいます。

 ファーバーカステルは、日本の鉛筆に比べると2段階くらい薄いんだが、芯はどうなんだろ?

 早速、ファーバーカステル色に塗った偽者シャーペン(ごめんね。偽者にしたのは私です。)に入れて試してみよう!
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