古い友人 ― 2012年05月08日 06:33
彼が最近銀細工の職人としていい仕事をしているのは知っていたけど、彼のホームページと、その作品を扱ってる店のページを見てみると実にいい!
彼の作品をコレクションして、旭川で小さな店でも開いて、壁一面にレイアウトして・・・なんて、妄想がまた始まってしまう。
ツール・ド・信州、今は、ジロ・デ・信州って名前に変わったけど、アニメ業界人の自転車遠乗りイベントが年一回ある。あの、宮崎駿氏が創めたという伝説のイベントなのだ。
何年か前、当時は、多摩川の土手から出発して、国道20号線をひた走り、途中、韮崎から七里岩ラインにはいって、八ヶ岳のふもとの信濃境駅前がゴールという、150Km位の結構なハードなコースだったけれど、とてもきれいな風景の中を走る事のできるレースまがいのこのイベントに出ていたころ、彼にはサポートカーの運転をお願いして、助けてもらっていた。
アニメ関係者以外にも、有名漫画家やイラストレーターも出走して、なかなか楽しいイベントだったけれど、最近は出走希望人数が多くなりすぎて、事故も起こるようになったために、もっと山岳よりの、ハードなコースに変更になり、個人的にはつまんなくなってしまった。
彼の作品が紹介されているページを見ながら、あのころの、馬鹿騒ぎを思い出し、感慨にふけっていると、しんみりしてしまって、縁側で茶をすすりながら遠い目をしている老人のような気がしてきた。
http://mop-collection.com/index.html
http://novel-s.com/sub369.htm
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